シルエットスカルリング(原型)





写真は丸みのあるエッジとシルエットのみで表現した新作のスカルリング「シルエットスカルリング」の原型

スカルモチーフのイメージがあまりないArk silver accessoriesの中に入れても違和感のないスカルリングってどんなデザインなのだろうか?

自問自答してみて即座に出た答えは、スカルリング特有のイメージ「厳つさ」を消し去ることだった。

厳つさを消し去る為に考えたのが「彫りを極限まで浅くして丸みのあるエッジとシルエットのみで構成したスカルリング」という何とも長ったらしいデザインコンセプト。

写真の原型が完成するまでには何度か大きな仕様変更がありました。

丸くなりすぎてぽっちゃり系のシルエットになってしまったり、スカルリングを作っているはずなのに宇宙人にしか見えなくなってしまったり。。。

恐らくいまのバランスがベストだと思うし、自身のブランドイメージを壊さないスカルリングだと思う。

次の悩みどころが仕上げの方法。

写真の様な鏡面仕上げも悪くないのだが、サンプル段階ではいくつか異なる仕上げも試してみて定番化するスペックを決定しようと思う。

他にもスモールサイズのリングやペンダントトップ、ピアスなんかも並行して作っているのだが、もう少しバランスを整える必要があるので、そちらのお披露目はまた後日ということで。